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7月22日 |
欧州議会による欧州委員会委員長候補の審問・承認
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新委員長候補のBarroso 氏は保守系の政治家であるが、欧州議会内の社民・自然保護政党は、同氏の承認を拒否する構えを見せている
（参照 Der Spiegel）。
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当初の予測を上回る60％以上の賛成票を得て、Barroso 氏は委員長候補として了承された。
詳しくは こちら |
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～ 8月12日 |
その他の欧州委員会メンバー候補の選出
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委員長候補が議会によって承認されれば、EU理事会は、同候補と共に、その他のメンバー候補（委員候補）を選出する。現行法によれば、各加盟国より1名、候補が擁立される（委員長と委員の総数は25人）。
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・ 詳しくは こちら
・ 各委員候補の担当部署（8月12日発表）は こちら
・ 初会合（8月20日）については こちら |
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9月13日 |
委員候補リストの採択
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EU理事会は、特定多数決にて、委員候補リストを採択する（EC条約第214条第2項第2款参照）。
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9月27日～
10月8日 |
欧州議会による委員長候補と委員候補の審問手続
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委員候補は、欧州議会の審問を受けた後、議会の承認審査を受ける。なお、議会は、委員会全体を承認するか、否認するか決しなければならず、特定の委員のみを承認または否認することはできない（第214条第2項第3款）
詳細は こちら こちらも参照 続報
欧州議会の公式サイト
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10月27日～ |
欧州議会による承認
EU理事会による任命
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議会の承認が得られる場合、EU理事会（ECOFIN-Council）は特定多数決にて、委員会を任命する。
10月27日、欧州議会が信任投票を行う直前に、Barroso 新欧州委員会は退陣を表明した。
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| 11月1日 |
新委員会の活動開始（後に開始時期延期される）
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Barroso 新欧州委員会の退陣を受け、現在、新メンバーの人選が行われている。そのため、新委員会の発足は延期された。
11月4日、Barroso 委員長（内定）は、新メンバーを発表した。
詳しくは こちら
11月4～5日、ブリュッセルで開かれていた 欧州理事会 で、新メンバーリストは了承された（参照）。
11月18日、新委員候補は欧州議会によって承認され、19日、EU理事会によって任命された。週明けの22日より、新委員会は任務を開始する予定である。
詳しくは こちら
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ニース条約発効後の欧州委員会選任手続