オーストリアは、トルコのEU加盟問題について、態度を決めていない、数少ない加盟国の一つであるが、慎重な政府・首脳の立場とは対照的に、国民の大多数は反対の意向を明確に表している。 トルコの Erdgan 首相は、オーストリアが自国のEU加盟に反対していることが最大のショックであり、オランダやドイツよりも反対論が根強いのは予想外であると述べている(参照)。