ベルギーでは2010年7月より全ての飲食店(食事を提供するならば、喫茶店やバーを含みます)で喫煙が禁止されています。なお、当時は、ポテトチップスのように、すでに製造し、かつ、包装されている食品を提供する飲食店には例外が認められていました。しかし、2011年3月、憲法裁判所がこのような例外は憲法に合致せず、無効と判断したことを受け、同年7月、特例が廃止され、違反した者には罰金が科されます。
なお、これまで飲食店の外では煙草を吸ってもよいとされてきましたが、2027年1月より建物から10メートル圏内は禁煙ゾーンに変わる予定です(当初は2026年内に実施される予定でしたが、延期されました)。
建物の外であれ、動物園や公園は、すでに2025年1月より喫煙が許されていません。これに対し、祭りやクリスマス・マケーット等では取り締まりが困難であるため、地方自治体の判断に委ねられています。
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