フランス と オランダ で憲法条約の批准が否決されたため、同条約の「生命」が危ぶまれているが、現在、EU理事会 の議長を務めるルクセンブルクの Jean-Claude Juncker 首相は、私は医者ではないため、憲法条約の「健康状態」について正確なことは言えないと述べた。また、現在の病がどのような影響を及ぼし、また、どの程度、継続するかも分からないとする一方、このような危機的状況に陥るのは、今回が初めてではないと強調した(参照)。なお、自国での国民投票は、予定通りに実施するとしている(詳しくは こちら)。
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Juncker 首相
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