ド イ ツ の 批 准 状 況 |
2005年5・6月、フランスとオランダで実施された国民投票で、欧州憲法条約の批准が否決されて以降(参照@、A)、同条約の発効が危ぶまれている(参照)。前掲の国民投票から約1年が経過した2006年6月、欧州理事会は、翌7年上半期に再びび検討することを決定し(参照)、同期間中に議長国を務めるドイツのイニシアチブが注目されているが、同国の Merkel 首相は、憲法条約の重要性を強調している(参照)。なお、2006年10月の段階で、ドイツは憲法条約をまだ批准していない。ドイツの批准状況については、このホームページ上でも何点か紹介してきたが、以下にそのリンクをまとめることにする。
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