新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、2020年度春学期はオンライン授業を行うことになりました(参照)。それに伴い、「地域研究(欧州)」の授業内容を以下のように変更いたします(変更前のシラバスはこちら)。
1. | オンライン授業は、担当教員が作成した「地域研究(欧州)講義ノート」(A4紙 60枚)を用いながら行われますが、受講生はそれを読みながら自習することになります。そのため、自習では修得が困難と考えられる以下の事項は、授業範囲から除外します。
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2. | 他方、受講生が学びやすくするため、より身近で、時事的な以下の問題を取り入れます。 |
3. | 授業回数は15回から13回に削減されます。 |
※ | 春学期には「EU法」の授業も行われます(担当教員は同じです)。この科目は「地域研究(欧州)」と密接に関係していますので、同時に履修することを推奨します。 |
「EU法」と「地域研究(欧州)」 1)「EU法」と「地域研究(欧州)」はヨーロッパを対象とする点で共通していますが、前者がEUに限定されるのに対し、後者はEUに限らず、ヨーロッパ一般を扱います。 2)「EU法」は、「憲法」「民法」「刑法」といった他の法律科目と比べると、政治学の要素が強いと言えますが、EUを法的観点から捉えます。これに対し、「地域研究(欧州)」では法的な問題は扱われず、ヨーロッパの歴史、文化、政策を対象とします。 |
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