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starsEU法講義ノート2005

小テスト  第2回




  問題は全部で4問ありますが、すべての問題に答えてください。

 必要事項をこのページに直接記入し、 ボタンを押して、内容を確認してください。その後、「上記内容で送信」ボタンを押して、回答を送信してください。

 答案の提出期限は、2005年7月11日(月) 22時 です。


New 受付は終了しました。


 なお、答案は、1人、1回しか送信することができません。複数、送信した場合は、最初の答案を有効な答案と
して扱います。送信する前に、解答が正しいかどうか、しっかり確認してください。


注意
 提出者の学籍番号は、こちら で確認できます。提出から24時間以上経過した後も、学籍番号が登録されていない場合は、7月14日(木) 21時までに連絡してください。それ以後の登録は受け付けませんので注意してください。







   氏   名   (必須)
   学籍番号   (必須 半角記入)


問題1  EU(EC)の「民主主義上の欠陥」に関する記述として、誤っているものを一つ選び、その番号を下の空欄に記入してください。
 
  答  (半角)


1 EUの主たる立法機関はEU理事会であり、EU市民の代表機関である欧州議会には、強力な立法権限は与えられていない。

2 EU理事会が特定多数決によって議案を採択する場合、各国の持票数は同じである。

3 欧州議会議員の定数は、人口の多い国に不利で、少ない国に有利になっている。

4 欧州議会選挙は、個々の加盟国で実施されている。



問題2  EU(EC)の統治機構制度に関する記述として、不適切なものを1つ選び、その番号を、下の空欄に記入してください。
 
  答  (半角)

 
1 欧州委員会のメンバーは、各国より一人ずつ選出されるが、各委員はECのために行動しなければならないため、場合によっては、出身国の利益に反することもしなければならない。

2 EU理事会には、各国より閣僚級の代表が派遣されるが、各代表は自国の利益を主張するため、話し合いが容易にまとまらないことがある。

3 EUの最高機関はEU理事会であるが、各機関間の均衡を保つため、欧州委員会のメンバーは、欧州理事会によって任命される。

4 EU市民の代表機関である欧州議会は、行政・執行機関である欧州委員会の不信任案を採択して、欧州委員会を解散させることができる。



問題3

 以下の文章には、誤った説明が含まれています。誤りを1箇所、指摘し、正しい説明に直してください(200字以内)。
 

 「EC第2次法の代表例として、「規則」 (regulations) や 「指令」  (directive)  が挙げられるが、「規則」は加盟国内で直ちに適用され、国内法を統一する働きがあるのに対し、「指令」は、加盟国内で直接的には適用されない。つまり、各国は、「指令」に基づき、国内法を制定しなければならず、その国内法が適用される。国内法の制定に際し、加盟国には裁量権が与えられているため、すべての国の法律が同一になるとは限らない。そのため、「指令」は国内法を統一するためではなく、調整するために制定される。


 加盟国が定められた期間内に「指令」を国内法に置き換えない場合、EU理事会は、EC裁判所に訴えを提起することができる。EC裁判所が「指令」の置き換え義務違反を確認した場合、加盟国はこれ
に従い、「指令」を国内法に置き換えなければならないが、これがなされない場合、欧州委員会は、EC裁判所に訴えを提起し、課徴金の賦課を要請することができる。」


  答
  




問題4

 以下の文章には、誤った説明が含まれています。誤りを1箇所、指摘し、正しい説明に直してください(400字以内)。


「農業政策の分野において、EC第2次法は、欧州委員会の提案を受け、EU理事会が特定多数決にて制定する。その際、欧州議会は拘束力のない意見を述べうるに過ぎないが、欧州議会の見解を聴取せずに制定された第2次法は、EC裁判所によって無効と宣言される。


 通常、第2次法は、加盟国によって執行される。例えば、EU理事会がバナナ市場規則を制定し、第3国より輸入されたバナナに関税を課すことを定める場合、輸入業者から実際に関税を徴収するのは、加盟国の役割である。加盟国の支払命令に不服がある者は、国内裁判所ではなく、EC裁判所(第1審裁判所)に訴えを提起すべきである。」


  答
  




解答が終了しましたら、下の確認ボタンを押してください。