2008年5月8日、ラトビア国会(一院制)は、圧倒的多数の議員の賛成の下、リスボン条約の批准を決定した。総議席100のうち、賛成した議員は70人、反対したのは3人、また、棄権者は1人であった(参照)。なお、同日には、隣国リトアニア国会も批准を決定しているが(詳しくは こちら)、当初、ラトビアは、ヨーロッパの日に当たる5月9日 の議決を呼びかけていた。エストニア国会は6月11日に採決を取る予定である(参照、 New エストニア国会、批准を了承)。
ラトビアとリトアニアを含め、リスボン条約の批准はすでに13ヶ国が決定ないし終了している(詳しくは こちら)。
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