推敲
レポートに限らず、文章を書く際には、書くこと自体よりも、読むことに何倍も多くの時間をかけなければならない。読むとは、他者の資料に目を通すことではなく、自分の書いた文章を読むことである。つまり、自分の文章をチェックし、推敲することに多くの時間を割かなければならない。
・推敲
詩や文章を作るにあたって、その字句や表現をよく練ったり練り直したりすること。
唐の詩人賈島が「僧推月下門」の句を作ったが、「推(おす)」を「敲(たたく)」に改めた方がよいかどうかに苦慮し、韓愈に問い合せた上で、「敲」に決したという故事に基づく。
本学の「学生ハンドブック」の推敲
・
「学生ハンドブック」の全編はこちら