大分、暖かくなってきましたが、天気はよく変わりますね。これも春のいたずらのせいで しょうか。ちなみに、 ドイツでは、気まぐれな人を「4月の天気のようだ」(launisch wie der April) と言います。確かに、北欧の4月は、本当によく天気が変わります。日本では、ひと月早いこの時期が移り気な時節なのかもしれません。
まだまだ寒い日もありますが、おもてでは梅が見ごろになってきました。 平成国際大学のキャンパス内でも、紅白の花がきれいに咲いています。校門を抜け、本館へと続くレンガ道をまっすぐ進むと、左手にクロスカントリー・ロードが見えてきますが、そこには、桜や銀杏などと交互に、梅の木が植えられています。普段は運動部の学生が練習に汗を流す細道ですが、この時期は、「梅のランニング・ロード」として、甘い香りを漂わせています。
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